HIRAKATA

Janne Da Arcメンバーが登場する映画。見たので感想。ハッキリ言って映画じゃないよコレ！ドキュメンタリーだよ！
開始早々、爆笑させてもらいました。だってね、主婦とかトイレに入ったOLがマリアの爪痕で踊り狂ってるんですもの！なんだコレ！
そして一言、「ジャンヌが足りない！」
あ、これ、普段の俺らだ。と言うわけで、HIRAKATAはジャンナーのジャンナーによるジャンナーの為の映画（ドキュメンタリー）。
話の内容とかには触れません。だってどうでもいいもの。ストーリーとジャンヌのインタビュー同じ比率くらいで混じってるから、どっちが本筋かわかんない。ていうか、話いらねないですよ、マジで。
それにしても、登場人物がオーディオつけるとジャンヌの曲。コンポに近くにあるのもジャンヌのCD。勇気づけられる曲もジャンヌ（Shining Ray）。ケータイの着信音もジャンヌ（Seed）。
なんていうか、こんなの作った監督と配給した映画会社はマジで神だと思うよ。だってジャンヌ好きじゃないとこんなの耐えられないよ。映画館まで足運んでコレじゃ、「金返せ」って思うもん。
まぁ、ジャンヌ好きならライブDVDかインタビュー集かなんかと思ってBGM代わりに垂れ流すといった使い方が妥当です。まともに見るもんじゃないです。
あ、でもラストで流れる「振り向けば…」はいい曲です。「桜」と「Legend of...」を足して2で割った感がある、名曲。