実家で読んだ2冊
実家で一気にね。
蛇にピアス
わりと短いので、一気に読めた。ラノベ読んでる感じだった。
ギャルと赤毛パンクとスキンヘッドなパンクのすったもんだ?ポロリもあるよ?いや、それどころじゃないけど。
ラストがイマイチ理解しかねる。若い子の感性はわからんのぅ…ふがふが。まあ、嫌いじゃないけど。
蛇にピアス
著者:金原 ひとみ
出版社:集英社
出版日:2006-06
価格:¥ 400
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博士の愛した数式
80分しか記憶がもたない老博士と家政婦とその息子の交流の話。全体を通して、暖かい雰囲気が漂っているのが素敵。
ところどころによくわかんない数学話があるけど、そんなものは読み進める障害にはならず、むしろ博士の数学への愛がいい感じ。とてもピュアです。プリティでキュアキュア(違)。ところで、ピュアって、すごく発音しにくいよね?
最後の方は、義姉とも若干わかりあえてきて、ラストなんかはほほえましいですねぇ。
しかし、家政婦が市原悦子みたいなんじゃなくて良かった。殺人事件とか起きなくて良かった。
博士の愛した数式
著者:小川 洋子
出版社:新潮社
出版日:2005-11-26
価格:¥ 460
おすすめ度:
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