+花鳥風月+

雑記と写真とレビューと。

溜まってたけど、最近読んだ本とか

もはや、最近ではない…。

オトナ語の謎。

オトナ語の謎。 (新潮文庫)

オトナ語の謎。 (新潮文庫)

<お世話になっております>に始まり<一時期増えて、また減った>に終わります。
いやね、学生時代には信じられなかったけど、さらりと言えるようになるというか、気が付けば染みついちゃってる言葉とか結構あるんですよね。がくぶるな事ですが。
ちょっとその辺の、片足突っ込んじゃった感を、改めて認識させられる罪深い一冊でした、まる。

大河の一滴

大河の一滴 (幻冬舎文庫)

大河の一滴 (幻冬舎文庫)

3月の出張中に読んでた時はなんとも思わなくて、読み切れなかった分を帰ってきて読んでたときに思ったけど、説教臭い本だったなぁ。分からないこともないけど、俺はまだそんなにしけ込むような歳でもないので!深みが足りない生き方しておりますので、後年、また読んでみたいとも思う訳でして。

地球どこでも不思議旅

地球どこでも不思議旅 (集英社文庫)

地球どこでも不思議旅 (集英社文庫)

メキシコ行ってルチャ・リブレ見たり、中国行ってラーメン食ったり敦厚へ行ったり、京都行って色んなものをケトばしたるぞ的目線で観光したり、ホテルについてブーたれて見たり、つまるところいつものシーナワールド全開な一冊でしたとさ。
サブタイトルの中で<愛は金ですか。金がないとダメですか>のところだけ、あまりにも異色臭を感じたよ。だって他とは文体が違うんですものw