最近読んだ本

去年のうちに詠み終えられた本。
できれば休みが終わるまでに、あと2〜3冊は読み終えたい。

ワルシャワの燕たち

ワルシャワの燕たち (集英社文庫)

婚約者がワルシャワに逃げたのでそれを追っかけて行った軽いストーカー男（中年）が、人の忠告を無視していきなり暴漢に襲われたり、周りにイライラしつつ婚約者とニャンニャンしたり、小僧とドライビング勝負してみた挙げ句、成果無しで日本へ逃げ帰るという物語（待てこら）。
いやでもなんか哀愁漂ってて、雰囲気は好きです。これ読んだあとに、五木寛之の別の作品が読みたくなったんで、もう一冊買ってみましたので、そちらはまた時間作って読んでみたいと思います。

時のカフェテラス

時のカフェテラス (講談社文庫)

普通の小説家と思ったら短編集だったと気づいたときのショックといったら、もうね…（お前が悪いんだろう）。カフェ的なものが出てくるのは序盤だけで、段々あまり関係なくなってきます。フリーダムだー。
何編かは割と好きなのもあったんですけど、一冊通してとなると、うーん…って感じでした。

そんな奴ァいねえ！！14

そんな奴ァいねえ!!(14) (ワイドKC)

大晦日に、紅白でも格闘技でもなく、NHK教育でやってた第九を流しながら読みました。ふと考えるに、それって割とシュールな光景ですねｗ　でも妙にマッチしてたとも思うのはどうしてなんだぜ？
なっちー良いよなっちー。組織での、対天敵でのなっちーは輝きすぎだよｗ
それにしてもどうしてこの表紙は、表も裏も親兄弟に見つかるとこんなにも気恥ずかしいんだ！ｗｗｗ