+花鳥風月+

雑記と写真とレビューと。

まいがー

ホテルからチェックアウトしてるくせに、また同日チェックインとかしやがるので、フロントに顔を覚えられました。わーい。フロント行くやいなや「○○?(おれの苗字の中国読み)」とか聞かれるので笑ったw
んで、なんかサービスらしきサウナの入浴券的なものをつけてくれてたんだけど、よく見たら有効期限が昨日なんですけどー…。いやまあ、あんまりサウナ好きくないからいいんだけどさ、このガサツさがチャイナクオリティだよなぁ。

だいたいこのホテル、始めて入った瞬間にボーイがダッシュしてきて、おれの荷物持ったかと思ったらダッシュ。すわ泥棒か!?と思ってたじろいでたら、振り向いて手招きしやがるんですよ。
んでワケも分からずついて行かされて*1、第ニ棟の裏口みたいなところへ到着。入るとそこはやはりフロントらしきものがあって、向かいにはソファが。そして呻いてるオッサンとその取り巻き×2名。もう起きていることの意味が分からなすぎて、でもとりあえずチェックインなのか?と思ったおれはフロントでパスポート渡すも、現地の工場の人に予約してもらってるはずなのに、すんなりいかず違和感を覚えるのですよ。まだオッサン呻いてて、うるせーなぁと思いつつよくよく聞いたら、実は日本人のオッサンでして、なんかあのバカヤローチクショーこんなんだったら来なけりゃ良かったファック!みたいな感じで酔っ払い的に呻いているわけです。
そこらへんで、さっきの泥棒もどきのボーイさんが一言「4 Person?」。あぁ合点がいった。おれ、このズッコケ3人組のツレと思われてるわ。遅れてきた日本人、あぁこいつらが待ってるのはコイツだ!って思われたんでしょうね。
必死におれは一人であることを告げると、焦って電話しまくるボーイ。ここらへんで不安から苛立へ変わり始める私マーメイド。無関心でクールなフロントのオバハンがなんか妙にシャクに触ってくるしさー(何
電話しまくってようやく予約状況とかから察したんでしょうね、また荷物持って元来た方へダッシュ。いやだから、勝手に荷物持ってくなって!!!でもやっぱり着いていかざるをえないので、もとのタダシイフロントへ。なんか従業員たちが勘違いだったんじゃん!って感じで笑いあってて、さらに苛立つおれ。一言も謝罪なしかよと思ったんだけど、まあチャイナだしなって思ったら諦められたw
あとはまあ、現地の工場の名前を告げたらすんなりといったんだけど、結局、あのオッサン達はどうなったんだろーって気になってたりします。それが4日前の出来事。
そんなこんなで、冒頭の話に戻って、顔を覚えられてるってこともあるんでしょうねー。もしかしてあのサウナ券は、その謝罪の気持なんだろうか、いやそんなハズはない(反語)。

*1:知らない人に着いて行ってはいけません